アフリカンドラムサークル ドゥニヤカン

 アフリカンドラムサークル「ドゥニヤカン」は京都・大阪を中心に

ドラムワークショップや演奏活動を行っています。

「多くの人に打楽器を気軽に楽しむライフスタイルを提供すること」をミッションに

 西アフリカの伝統打楽器ジェンベを中心に多くの方が集まるサークル活動として発足しました。

ジェンベ

ジェンベは、西アフリカ一体に古くから伝わる伝統打楽器。

木をくりぬき、ヤギ皮を張っただけのシンプルなつくり。

いまでも現地では儀式やお祭りに使われています。

世界中で音楽のジャンルを問わずポピュラーな楽器として親しまれています。

ジェンベはジャンベやジンベとも呼ばれています。

 

ジェンベの音には、心を幸せにする不思議な力があります。

西アフリカでは、誰かがジェンベを叩けばどこからか人が集まります。

人々は輪になり、幸せに満ちあふれた笑顔で、歌い、踊りはじめます。

そんな光景を、私たちは現地で体感してきました。

 

ワークショップで私たちがアフリカで見て聴いて感じたことを、

みなさんにお伝えしたいと思っています。

音楽を心から楽しむことの素晴らしさや

ジェンベの持つ音の力を感じてほしいと思っています。

 

この機会に、ジェンベに触れ、心をからっぽにして、

思いっきり音楽を楽しんでみませんか?

ワークショップではジェンベを思う存分に叩きます。

打楽器が初めての方も多く受講されていますのでお気軽にどうぞ!

グループレッスンですが、その方のレベルに合わせておひとりずつ丁寧にお教えします。

叩き方、音の出し方を確認しながら進めています。

 

課題曲も数ヶ月かけてじっくりと取り組んでいます。

何度も復習しますので途中からのご参加でも全く問題ありません。

どうぞお気軽にお越しください

 

ワークショップの流れ

1. はじめに簡単なウォーミングアップをします。

2. 各リズムの名前、背景、どんなときにそのリズムが演奏されるのかなどについて紹介します。

3. リズムを構成する何種類かのパートを、ひとつひとつ練習します。

4. ドゥンドゥン(ベースとなるバッキング・ドラム、二人の講師のうち一人が演奏)に合わせて、ジャンベのアンサンブルを楽しみます。
5. 慣れてきたら、ブレイク(決めのフレーズ)を全員で同時に叩いたり、即興演奏も。

6. 後半は、ケンケニ・サンバン・ドゥヌンベ(以上3つの太鼓はまとめてドゥンドゥンと呼ばれ、それぞれ1台を一人づつ、右手に撥を持って叩きます。左手は鉄製ベルを叩きます)もできます。 

ワークショップスケジュール

ほぼ 毎週月曜日 20〜22時に開催しています。

ただし、月曜が祝日と重なるときは、その週はワークショップはお休みです。

会場などの都合で、日時が多少変更になる場合がありますので、

下記スケジュールでご確認ください。

 

2024年

 

1月(月曜日開催)

15日  20時〜21時、21時〜22時

22日  20時〜21時、21時〜22時

29日  20時〜21時、21時〜22時

 

 

2月(月曜日開催)

  5日  20時〜21時、21時〜22時

19日  19時〜20時、20時〜21時

26日  20時〜21時、21時〜22時

 

 

3月(月曜日開催)

  4日  20時〜21時、21時〜22時

11日  20時〜21時、21時〜22時

18日  20時〜21時、21時〜22時

25日  20時〜21時、21時〜22時

 

 

4月(月曜日開催)

  1日  20時〜21時、21時〜22時

  8日  20時〜21時、21時〜22時

15日  20時〜21時、21時〜22時

22日  20時〜21時、21時〜22時

 

 

5月(月曜日開催)

13日  20時〜21時、21時〜22時

20日  20時〜21時、21時〜22時

27日  20時〜21時、21時〜22時

 

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ワークショップ料金

1時間 1,500円

2時間 2,000円

※ジェンベレンタル費用込です

 お問い合わせ

TEL:  090-1587-2622

会場

長岡京市 神足2-3-1 バンビオ1番館

長岡京市 中央生涯学習センター

◆電車でお越しの方

  JR 長岡京駅 西出口から徒歩1分です。

  阪急 長岡天神駅から徒歩15分程度。

 

◆お車でお越しの方

  ・併設駐車場

    普通車 20分までごとに100円(一日最大1,800円)

    バイク 125ccまで無料 125cc以上 500円 

   ・比較的近くに、少し安い一般の駐車場もあります。

ワークショップでの課題曲例

初めて観られた方は「難しい!」と感じるかも知れません。
全てのリズムをマスターするには少し慣れが必要ですが、
基本となる伴奏リズムはとてもシンプルです。ご安心ください。


これまでのワークショップ

2021年

 1月〜 2月     クク

 3月        ソンソルネ

 4月〜7月    トロ

 8月〜9月    ドゥンドゥンバ

 10月〜11月    マンジャニ

 12月      トロ クク ソンソルネ

 

 

 

2022年

 1月         ドゥヌンベ & バダ

 2月〜3月     トロ (トロ 〜 ウォンデ・ウォンデ 〜 モラ・モラ)

 4月         ソリ

 5月〜8月     ジャー (ケ・ジャー & ムソ・ジャー)

 9月         ワリユマロ

 10月~12月   ソコ & ソコ・ショー

 

 

 

2023年

 1月       マンジャニ(デナボ)

 2月       マンジャニ(ダバジャラギリ)

 3月〜5月    マネ

   6月〜9月    ティリバ

 10月       ジャー

11月〜12月    バオ

講師紹介

藤井容(ふじい よお)

 

1978年

 京都生まれ。

2000年

 西アフリカの伝統打楽器ジェンベに出会う。

2003年〜2007年

 ギニア共和国、セネガル共和国へ渡航。

以降、自身のライブ活動、また、ソロ・ケイタ、ババラ・バングーラ、ラウラウ・バングーラほか、多くのアフリカ人ドラマーのサポートメンバーとしても活躍。

 


奥崎慎一(おくさき しんいち)

 

1983年生まれ。

2006〜2009年にかけて

 ギニア共和国、セネガル共和国へ渡航。現地のアーティスト、舞踊団にて伝統音楽を学ぶ。

 以降、来日アフリカ人アーティストのサポートドラマーほか、ジャンルを超えたパーカッショニストとして幅広く活動中。

 ワークショップはドゥニヤカンのほか、マルコノスタルジ「アシタノガッコウ」大阪市 谷町4丁目で、アフリカンドラムを担当。(詳細はこちら→ https://www.nostalgy.info/okkun

 

 


とある日のドゥニヤカンワークショップより... (202211月)

藤井容 インタビュー 202012月  (インタビュアー:Tokyo Djembe Factory 佐々木さん)